どっちが幸せ?? 貯金派看護師VS投資派看護師

看護師の貯金事情

日々のハードワークをこなす看護師たちの中にも様々な人がいらっしゃいます。
中には日々のストレスの発散にお金を使ってしまう方(心当たりがある方)も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
本日は皆さんも気になる貯金にまつわる看護師のお金のお話です。
人の貯金事情なんて繊細過ぎて仲の良い同僚はいても貯金額を知っているという人は非常に稀だと思います。
そこでまずは同じ看護師の人の貯金事情について知ってみましょう!
そうです。人は何でも比べたがる生き物なのです。笑
特に日本人の場合はその傾向が強く、他人と比べることで基準を作りその基準をもとに自分の立場や評価を判断しています。
それでは早速看護師の貯金額について、看護師専門大手会員サイトが発表したデータを見ていきましょう。

看護師は貯金上手!?

皆さんのイメージはどうでしょうか?
データを見ていくとなんと5万円~10万円を毎月貯金している看護師が38%で1番多いことが分かりました。そしてその次に多いのが0円で22%という結果でした。
調査の結果から考えると毎月5~10万円貯金されている方と反対に全く貯金していない方で全体の60%を占めることが分かります。
また、もう1つこのデータから読み取れるのは貯金派の看護師と浪費派の看護師の二極化ではないでしょうか。
そんな両看護師の考え方は正反対と言えるでしょう。
『何が起こるか分からないから貯金しておこう...』というAさんと『じゃあいつ楽しんで、いつ自分に投資するの??今でしょ!!』というタイプのBさんでは圧倒的に思考回路が違うのです。

貯金派看護師と浪費派看護師どっちが幸せ?

AさんとBさんどっちが良いのかというお話になると答えは曖昧だと思います。
AさんはBさんの事を
『色んなところ旅行行って、ブランド物や洋服とか買って自由でいいなぁー』と。
逆にBさんはAさんの事を『しっかり貯金があって先行き安心でいいなぁ...』と。
意外かもしれませんがそう思っています。
その為AさんBさんどっちが良いか決めるというのは非常に難しいことなのです。
強いて言うのであれば何が起こるか分からない今の時代、変化に備え貯金しているBさんの方が安定した暮らしは送ることができるでしょう。

貯金看護師VS投資家看護師

ここまでは一般的な看護師であったAさんとBさんが登場しましたが、ここでは新しく
少数派の投資家看護師のCさんが登場です。
Cさんもみんなと何も変わらない一般的な看護師ですが、Cさんは3章のキーワードである
Aさんの安心とBさんの自由を兼ね備えています。
お給料もみんなと変わらないCさんは何故どっちかを取ればどっちかが無くなるはずの安心と自由を両方手にしているのでしょうか?
根本的な答えはたった1つの考え方の違いにあります。
その違いとは下記の一行、たったこれだけの違いです。

貯金=現金貯蓄ではなく、貯金=資産形成 (ちなみに資産=現金化が可能なモノ)

そうです。Cさんは将来の為の貯金をお給料を貯めて行うのではなく、資産形成をする事で現金の何倍もの効率で貯蓄を行っているのです。

知ってる看護師だけの密かな不動産投資

このようなCさんの場合、必ずと言っていいほど不動産を所有しています。
では何故、不動産を持つことが貯金になるのでしょうか?
その仕組みはこうです。
都内の3000万円のマンションをローンで購入。
購入後は他人に貸し出し、入ってくる賃貸料でローンの支払いを行う。
ポイントはここ。
本来、自分で3000万円借りたら自分で3000万円返すのが当たり前のお話。
ですが、Cさんの場合購入した物件を他人に貸し出しているのでローンの支払い分は他人のお金で支払う事ができます。
不動産は35年のローンで購入した場合、ローンを支払った部分が自分の純粋な資産になっていきます。
という事は月々10万円のローンを他人のお金で支払った場合、あなた自身は毎月10万円貯金しているのと全く同じ状況になります。例えば不動産を2件所有している人なら毎月20万円も貯金できていることになります。
これが投資家看護師であるCさんの正体です。
その為Cさんは安心して看護師としてのお給料を自由に使う事ができ、年1回の税還付金で旅行に行く事もできるのです。

まとめ

今回は、一般的な看護師と少数派の投資家看護師についてご紹介させて頂きました。
あなたは貯金派看護師と浪費派看護師どちらでしたでしょうか。
はたまた貯金派看護師と投資家看護師どちらが魅力的に感じましたか?
冒頭にお伝えした通り人は何でも比較してしまう生き物なんです。
なので大多数を占める一般的な看護師の方達からすると、比較的少数派の投資家看護師という選択は大きな違和感と不安を感じられることと思います。
この違和感や不安というのはあなた自身『よく分からない...』というところからきているものなので実際は投資家看護師といっても元々は一般的な看護師さんからスタートしているので全く難しいことではないのです。
ここまでコラムを読んでくださったあなたは十分に投資家看護師になれる方かと思います。
まずは『よく分からない』という漠然とした不安を『知る』ことで払拭してみてはいかがでしょう。

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